海岸清掃に参加して見つけたもの

多くのサーファーで賑わう湘南の海岸を清掃するボランティアに参加してきました。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、通常よりも規模を縮小しているようでしたが、それでも、若い人中心に多くの海を愛する人たちが参加していました。

大きなゴミは、あまりありませんでした。

しかし、プラスチックの破片は無数にあって、マイクロプラスチックによる海洋の汚染は深刻な状態にあるのだと、改めて思い知らされることになりました。

海岸に打ちあがったものだけで多いと感じるほどあるのですから、海中にはその何倍ものマイクロプラスチックがあるに違いありません。

目に見えない大きさのマイクロビーズも、無数に海中を漂っていることでしょう。

このボランティアで回収したプラスチックの量は、海の豊かさを守る(海洋生物を守る)には決して十分ではなかったと思います。

ですが、効果はゼロではなかった。と信じます。

私たち一人ひとりが、少しずつでも海をキレイにしていこうと考えて、何かを実行することを積み重ねていけば、完全にではないかもしれませんが、確実に、海はキレイになっていくでしょう。

あなたも何か実行してみませんか?

今回参加したボランティアは、湘南の海岸清掃を15年以上も継続して行っている「海岸清掃団体 湘南ウキブイ」さん主催のものです。

毎月、第2日曜日に海岸清掃をされていますので、お近くの方はぜひ、ご参加ください。
(参加費:無料  事前申し込みが必要です)

お申し込みはこちらから ⇒ 海岸清掃団体 湘南ウキブイ

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