２０２１年になっても、新型コロナウィルスの感染拡大が止まりません。
というよりも、感染は拡大し続けています。
いつか自分も感染してしまうのではないかと、心配していらっしゃる方も多いと思います。
たいへん残念なことではありますが、感染することを１００％防ぐのは難しいのではないかと思っています。
感染確率をゼロにする程の防御をしていては、普通の社会生活を営むことは不可能だと思われます。
そうなると、無症状の感染者（保菌者）もかなりの数いらっしゃいますから、どこへ行っても、誰と会っても、感染する可能性が常にあります。
いつかは感染してしまうことを覚悟しなければならないのが現状ではないでしょうか。
自分や家族のことだけを考えるなら、感染してしまっても、発症したり重症化しなければ良いのです。
では、感染した人が発症するのと無症状で済むのと。その違いはどこから来るのかというと、体内に入ったウィルスがどれくらい増えるか、増殖するかということです。
ウィルスが５個くらい発見されたら、ＰＣＲ検査の判定は陽性となるそうです。しかし、ウィルスの数が最低でも１万個くらいにならないと発症はしないということです。
体内に入ったウィルスが増えてしまうかどうかが運命の分かれ道です。
そして、その鍵は免疫力。
免疫力が充分に高くて、ウィルスの増殖を抑えることができれば、発症せず、重症化も避けられます。
感染しても大丈夫！
ということになります。
免疫力を上げるための１つの要素は体温です。
風邪をひいたときに熱が出るのは、風邪のウィルスと戦うために、体温を上げて免疫力を高めているからです。
体温が高い方が免疫力は高いです。低体温の方は免疫力が低下している恐れがありますので注意してください。
水素風呂は、体温を高める効果があります。
水素風呂に入って、体温を上げて、免疫力を高めてください。
そうすれば、たとえ新型コロナウイルスに感染してしまっても、重症化することはありません。
重症化さえしなければ、新型コロナウイルスといえども、その恐ろしさは、通常のインフルエンザと変わりありません。
過度に、新型コロナウィルスを怖がる必要がなくなります。
※自分の免疫力が高くなっても、他人に感染させるリスクは変わりませんので、その点には十分にご注意ください。